オートクチュール刺繍アトリエ「オ・フィル・デュ・レーヴ」

モチーフ ”Rocaille”

ビーズとスパンコールのロカイユモチーフ

アクセサリーなどに活用できるようにモチーフ状に仕立てた作品のひとつ。

「Rocaille」(ロカイユ)とは、フランスのルイ15世の時代に流行した一つのデザイン様式で、

複雑な葉脈の葉っぱのように、曲線を美しく活かした繊細な装飾様式です。

それをオートクチュール刺繍で表現するとこのような作品になります。

スパンコールやビーズをクロシェ(リュネビル刺繍)で流れるように曲線を描き、

シックでエレガントにまとめあげています。

この作品はオ・フィル・デュ・レーヴのレッスンの課題の一部です。

Date:6月 28, 2013