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世界の刺繍
Date:
18 10月 2023
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フレンチ更紗はインドから
更紗という言葉が最初に気になったのは、随分前にバリ島に行った時にバティック(ジャワ更紗)を目にした時。その後日本に戻りすっかり忘れてしまい、でも更紗という言葉なのか生地の模様なのか、どこか気になったままになっていました。フランスの更紗というタイトルに、思わず手に取った”フランスの更紗手帖”という本。 アンティークの生地の柄や色合いをぱらぱらと見るだけでも楽めるけど、歴史がとても興味深かった。ペルシャで綿花栽培がはじまり、その後インドでも作られるようになり、その作られたコットンの生地にブロックプリントが施されたものがインド更紗の始まり。織りではなく天然染料でプリントされてそれが洗濯しても落ちない技術に、魅了されたフランス人たちがインド更紗の虜に。それまでシルク、リネン、ウールが主だったフランス人はコットンの快適さに惹かれたのだそう。(インドに住んでいた頃、インド更紗の洋服が風通しがよく快適で既製品を買ったり、仕立てても
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Date:
23 5月 2023
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ディオール、夢のクチュリエ
ロンドンV&Aで見ることが出来きなかったディオール展が東京で見れるとなり、 とっても楽しみにしていた展示会。 たまたま3月のチケットをチェックした時には、結構残っていたので4月に行こうとのんびりしていたら、 4月の予約は全く取れず、やっと5月に行くことが出来ました。 展示スペースが広いのでどんな感じなのか、心待ちにしていた東京都現代美術館での展示。 メゾンのドレスなのでもちろん衣装は美しいのですが、その空間演出に惚れ惚れ。 ドレスの刺繍も気になり、覗き込むようにじっくり観察 5月28日日曜日までです。
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Date:
22 11月 2022
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白糸刺繍
チカンカリ刺繍と聞いて、知らない方のほうが多いのではと思う白糸刺繍の一種(チカンカリ刺繍)ですが、 生徒さんの中でも楽しかったとの声が多かったので、もう少し繊細な白糸刺繍を色々と試しています。 白糸刺繍(White work)と一言にいってもとても奥が深く、フランスに住んでいた頃アンティークの白糸刺繍が施されたものを買ったりはしていたけど、その時は調べたことはなく、調べていると色々な国でそれぞれの刺繍があったり、聞いたことはあるだけの刺繍、聞いたことないもないような刺繍があったりと、どんどん出てきて調べているだけでも楽しくなります。 アジュール刺繍、ドレスデンワーク、ドローンワーク、シュヴァルム、マデイラ(ポルトガル)、ボッテンソム(スウェーデン)などなど。国を渡って進化したりと、とても興味深い白糸刺繍の世界。 まず、アジュール刺繍、ドローンワークを試したり、針の動きの確認、模様を楽しんだりととにかく刺してみました。 糸も取り寄
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Date:
05 10月 2022
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刺繍針
日本の針、フランス、イギリス、インドと各地で買っては色々と使っていますが、 ずっと気になっていたのが京都で400年の歴史がある針屋さん‟みすや針” 京都で欲しいものはと聞かれ、お菓子ではなく一番に答えたのがここの針。 ネットでも買えるのですが、実際に見て買いたいものリストの一つで次回にと思っていたのですが、 自分ではまだしばらく京都には行けないのでお願いしました。 針の刺し心地を実感したく、受け取ったその日に使ってみました。見た目も少し黒っぽく既に違う印象。微妙な違いかもしれませんが、個人的にはす~っと生地通りがいい感触。白糸刺繍の1本取り用に細目の針をいくつかとフランス刺繍針、曲がり難いと書いてあったビーズ針も。桐箱にぎゅっと詰まった素敵な裁縫セットとわんこの待ち針も頂いてしまいました。 他にはと聞かれ、針を磨くものはあるか尋ねると、手芸店などに針磨きが置いてあるけど、お勧めしないとのことで、針は消耗品なので新しい針に替えた方
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Date:
28 2月 2022
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カッチ刺繍の応用課題
カッチ刺繍の課題用に色々と刺繍を試している時に、 基本的な四角を伝統的な直線や曲線に沿わせる以外には出来ないのかなぁ、 もうすこしインドから離れたデザインにはしてみるには…などど模索していました。 カッチ刺繍1でしっかりと基礎を理解した方を対象に、イレギュラーな動きが入ったカッチ刺繍の応用課題を作ってみました。理解をもっと深めたい方、カッチ刺繍にはまってしまった方にぜひ勧めの課題です。 フレームのような装飾的なデザインで、枠の中に各自自由に刺繍が出来るスペースがあります。 もちろんそのままでもいいし、個人的にはイニシャルを刺繍したら可愛いのかなぁと思っています。 最後に、お一人お一人がお好みの刺繍をプラスして仕上げるという楽しみが、一つ加わってくれると嬉しいです。
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Date:
14 1月 2022
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カッチ刺繍課題
ちくちくと地道にさしていたカッチ刺繍の課題が完成しました。 今までの刺繍とは少し異なるタイプの刺繍になります。 今回も試作で色々と試し、新たな発見もありました。 万が一ベース作りを間違えても最初からやり直しではなく進める方法も発見しました。 (ただベース作りをしっかり理解して間違えないのようにするのがベストです) しっかりと理解してもらえるように、刺繍量もたっぷりかつバリエーションもたっぷりと詰め込んだので、終了時にはすっきりとマスターできているはず。 すんなりと理解される方、最初少し混乱される方といらっしゃると思いますが、日本にはないこの少し変わったカッチ刺繍に、はまってくれる方がいらっしゃったら嬉しいです。
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Date:
21 12月 2021
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カッチ刺繍
インドで初めて見た時、どう刺繍されているか不思議だったこの刺繍。 裏側には殆ど糸が見えない。 この刺繍をするのはインド以来だったので、出来るか少し心配でしたが、手を動かすとちゃんと覚えていました。 色々な形状を試して、サンプルは無事に終了。 ただ凄い刺繍の量。。。この課題を終えた頃には、すっかりマスター出来るはず。 慣れてくると最初はどっちに進むか悩む方向も、悩まずにデザインに合わせて手と針がくるくると回っていくので不思議。 ミラー刺繍、カシミール刺繡、チカンカリ刺繍に続いての針刺繍も楽しんでいただけたら幸いです。
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Date:
02 11月 2021
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モール刺繍課題
アリ刺繍の最後の課題になるのは、モールを使った刺繍作品です。 こちらは、アリ刺繍レベル6まで全てのレベルを終了した方が受講頂ける課題になります。 モール刺繍は2種類。 まず一つ目のモール刺繍の課題は、基本となるモールの扱い方やモールに慣れるための課題になります。といっても、個人的に一番大変だと感じたモールを使ったヴェルミセルがあるので多少大変に感じる部分も。(やりがいはあります) 1つ目のモール刺繍課題を終えられた方は、以前のブログでもご紹介した一面モール刺繍の課題に移ります。(以前の写真と一部異なる部分がございます。ご了承ください。) 他にもモールを使った編み模様やノットなどの練習課題もあり、さらにモール刺繍に挑戦したい方向けの課題です。 アリ刺繍の課題は、このモール刺繍2つを含めた全8つで今のところ終了予定です。 今までのアリ刺繍とは少し異なるモール刺繍。最後まで楽しんで頂けたら幸いです。 (*モールと糸の刺繍を混ぜたアリ刺
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Date:
25 10月 2021
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初めて触れる刺しゅう
レッスンで他の刺繍を習われてる方のお話を聞いたり、はまってることをお聞きしたりレッスンの度に刺激をいただいています。 そんな時、本屋さんでも見かけたことのない刺繍の本をお借りしました。アイヌ刺しゅうの本。その土地々々で受け継がれる刺しゅう、どのような模様やステッチが施されているのかなぁと興味深く本を開きました。 ステッチの名前もアイヌ語でしたが、イカラリと呼ばれるコーチングステッチ、オホと呼ばれるチェーンステッチ、フェザーステッチなど。アイヌ語での角や植物の棘の意味のキラウは、アイヌ文様に用いられ、魔よけとされています。 ステッチ以外にもルウンぺと呼ばれる棒状にした布をメインの生地に縫い留めその上から刺しゅうをしたもの、カパラミㇷ゚と呼ばれるフレームのように切り抜いた部分に別の布を重ね合わせその上から刺しゅうをしたものなどなど。 インドの刺しゅう、ミラーワークも魔よけとされています。 まだまだ知らないことの多い刺繍の世界。 ご興
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Date:
13 9月 2021
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刺繍糸の色選び
一般的な刺繍に一番よく使われている、25番の刺繍糸。 アンカー(全460色)、オリムパス(全434色)、コスモ(全500色)、DMC(全500色)とありますが、どうやって選ばれていますか? お好みの光沢、はり柔らかさなどでメーカーさんを選ばれる方も多いと思います。 本当は、一作品に使う糸のメーカーは揃えたいと思っていましたが、実際に選ぶと微妙な色合いが見つからない事も多々あり、一番イメージに近い色を選んでいくとメーカーがミックスになることもよくあります。 各メーカーさんが400~500色あるので十分にも感じますが、生地との組み合わなどもあるため、実はそうでもないんです。 ロング&ショートステッチなどミックスして使う場合は、何とかなりそうですが、単色使いする時はやはり色選びは慎重になります。でもそれが刺繍を始める前のとても楽しいひと時。 スパンコールやビーズなど他の材料と比較にならない程、刺繍糸は沢山の色があるので刺繍糸選びは色の
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