来る前からインドの運転が凄いのは聞いていたので、ある程度は覚悟をしていたつもり。でも、本当に驚く事だらけ!!
牛が道路にいるのは普通で、この間2頭の牛が道のど真ん中をお散歩中♪クラクションを鳴らすと道の端に移動して道を開けてくれました。ほのぼのとした光景。
バイクには、どんな交通規則があるのだろう?ないのではないかと思うほどのレベル。ヘルメットをかぶっている人は少なく、2人、3人乗りは普通。
一台に何人まで乗っていると思いますか?
家族の場合、男の子がお父さんの足の間に立ち、お父さん(運転手)、女の子、お母さんと1台に4人乗り。
この写真は、同じく男の子、お父さん(運転手)、女の子(ピンクのパンツ)、お母さんが横乗りでもう一人の小さな子供を抱えています....(走行中の車から夜撮ったので見難くてごめんなさい。)
縦に5人乗りの若い男の子たちも見ました。凄い...でも本当に見ているこちらが心配になるくらい。めちゃくちゃな運転で信号もなくクラクション鳴らしながら車の間隔が少し空いたら車の頭を少しづつ前進させ横切ったり、右折する方法。いつか突っ込まれるんじゃないかといつもひやひやです...実際に事故も多いようでインド人の中にもバイクは危ないので乗らないという人もいるくらい。それでも、お父さんとお母さんの間に赤ちゃんや小さい子が乗っているのも見かけます。
実際、この間前のドライバーでバイクとの接触がありバイクが倒れました...信号の所で赤だったので、どちらにも怪我はなく倒れたバイクが車にあたって車に傷がついた程度。その場合、ドライバー同士の交渉になるのですが、傷の場合は交渉でお金のやり取りか素直に諦めて自分で直すしかなく...
インドは地域に寄って言語が違うので交渉が出来ない場合も。前のドライバーはここの地域出身で英語が殆ど出来なく、相手のバイクは、この地域の言語が出来ず...そのおかげで車から降りない事と言われていたのにドライバーが勝手にドアを開けて私に相手と英語で話させるという事態に。それだけが原因ではなかったのですが、ドライバーとの日々の積み重なったストレスが既に限界ぎりぎりだったので、先週から新しいドライバーさんに変えてもらいました。これでちょっとすっきり。インドでは、ドライバーさんもメイドさんもいい人にあたるか、見つけられるかが本当に重要です!!
いつもご声援をありがとうございます♡