日本で見かけるインド産のシルクシャンタン。インドではRaw Silkと呼ばれるものがとても似ています。特徴は、セリシンと呼ばれる物質を含み、生地がスムーズでなく節(ネップ)があり横糸が所々ぽっこりとした、しっかりとした厚手のシルク地(写真右)。
もう一つ、節はあるけどロウシルクより生地がスムーズで、張りのあり薄めな生地がタッサーシルクTussar Silk(写真中央)
この他にPure Silk、シフォン、サテンなどシルク生地は多くあります。勝手なイメージでシルク地は柔らかいと思っていましたが、インドに置いてあるのはしっかりとした張りのあるものなど様々。
写真左は、カットワーク用にメタリックなメッシュ生地を見つけたので試しに買ってみました。
生地屋さんのスタッフはなぜか全員男性。インド訛りの強い英語で、来た当初は何を言っているのか全く分からず、質問したのに諦めたことも。。。壁沿いの棚にずらりと生地が並び、対面式のお店は見ているだけでも楽しく、色合いが日本とは異なりはっきりとした色合いが多いと感じます。
理由は分かりませんが、日本からインドに荷物を送る時に、送れない物のリストの中にシルクとありました。
いつもご声援をありがとうございます♡