島の中央部に位置するシラオス圏谷。
山道には、だいぶ慣れてきた頃なのに、シラオスに向かう山道をが凄かった。道には落石があり、対向車すれすれの道幅に、全く先の見えないカーブ、車が一台しか通れないトンネル、そして地元の飛ばす車。さらにこの日は日曜日で自転車レースがあり、この細い山道をぞくぞくと一生懸命にのぼる自転車選手達、助手席にいても本当にハラハラの山道。長かった山道を上りきると、シラオスに到着。村のシンボルのような目を引く教会。
みんなマルシェバックを持っていて楽しそうなので、車を止めて、人の行く方に向かうと、マルシェをやっていました。出店数は少なめだけど、マルシェを覗くのは楽しい。街中のお店も、日曜日は午前のみの営業で午後は閉まるようで、あちらこちら店仕舞いの準備をしていました。歩いてると忘れてしまうけど、見上げれな緑の綺麗な山々に囲まれていて、改めてこの村を取り巻く自然の美しさを感じることが出来ます。
宿泊拠点にしていたサンピエールのお食事は、フレンチ、クレオール料理、スペイン料理と色々選べるのも嬉しい。日曜日もオープンしていたスペイン料理店でタパス盛り合わせとサングリア。
フレンチもかっちりではなく、カジュアルなボリュームたっぷりビストロ風で、地元の人に大人気。食事を終わる頃には満席になりました。注文した本日のお魚マグロのタルタル、他にも色々な種類のタルタルがあり、新鮮なお魚が食べられます。
一切れでも十分なたっぷりな豚肉のパイ包み焼き。レユニオンのジャガイモは甘味があるのかフレンチフライ、マッシュポテトと優しい甘みがありとても美味しかったです。
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