一時帰国中の楽しみ、美術館訪問。
今回一番気になった展示会は、みなとみらいにある横浜美術館で開催中の~ファッションとアート 麗しき東西交流~
19世紀後半から20世紀前半のドレス、アクセサリー、絵画、テーブルウェアなどが展示されていました。ファッションが和服から洋服に移り変わる日本、ヨーロッパではジャポニズムという言葉が出来るほど日本趣味が人気に。日本の文様などのデザインが洋服に取り入れられていました。
刺繍のドレスの展示もあり、昭憲皇太后着用大礼服のバックには豪華な日本刺繍、ドレスの裾にはビーズが刺繍されていて、作られた時期そのものを象徴するかのような物でした。
他にもシルクで刺繍されたティーガウンと呼ばれる、ぴったりとしたコルセットから解放されお部屋で着る刺繍が施された着物の様な物が輸出されていたようです。
撮影が出来た一部のコーナーのドレス
1927年頃のシャネルのイヴニングコートは、ブラックとグリーンの境にゴールドの菊の模様
木曜日が休館日ですが、6月25日(日)まで開催されているので気になる方は行ってみて下さい。
いつもご声援をありがとうございます♡