イスラムとカトリックの2つの文化が共存する街”グラナダ”
着いた日はゆっくりメルカド(市場)を覗くと海老だけ10種類近くある魚屋さんやお肉屋さん、チーズやハムを扱うお店
またお惣菜屋さんには、赤ピーマンに詰め物をした物やお魚の酢漬け、ピクルスなど美味しそうな物ばかり。
グラナダには、アルハンブラという名前のビールもありました!! みんながこのビールを飲みながら摘まんでいたので誘惑に負けて、お昼前なのに一杯。
市内散策の途中、ネット予約した翌日のアルハンブラ宮殿のチケットも街中で発券しておきました。洋服屋さんも多かったので、夏用の洋服(一年中夏のインド用)の洋服や帽子も欲しくてショッピング!! でも、中を覗いてみると8月後半だったので、もう秋物が多く夏物は少ない...
ホテルの人がお勧めというシーフードのタパス屋さんへ。ランチというよりティータイムの様な時間だったのにとても混んでいました。Chopitos Fritos(ホタルイカのフライ)が食べたくて注文したら、売り切れとの事。ビールを飲みながら何しようか悩んでいると、まだドリンクしか注文していないのに魚介のミックスフライが出て来ました!! どうやらこれはサービスだったようです。ここでもまたタコを注文。お料理を待っていると隣の席にホタルイカのフライが到着。私達が注文して売り切れと言われたのを聞いていたのか、どうぞと1つ摘まませてくれました。優しい心遣いがとても嬉しかったです。バルの様に手を拭いた紙が床に捨てられているのですが、これが流行っているという証拠。日本人の感覚だとわざわざごみを散らかさなくてもと思っちゃうけど。
Caldereria Nueva通りに細い坂道の両側には、モロッコや中近東の雑貨屋さん、水たばこやミントティーがあるカフェなどここはイスラム世界。ここを抜けて坂を上がっていくとアルバシン。ここから綺麗にアルハンブラ宮殿全体が見えます。
まだ日没までには数時間ありますが、夜景も見たいのでカフェで飲みながらゆっくり待つことに。広場では音楽を演奏して歌ったり、それに合わせて踊りだす人もさすがラテンの国、みんな陽気!!
やはりスマホだとあんまり綺麗に撮れませんでしたが、実際の夜のアルハンブラ宮殿は、ライトアップされてとても綺麗でした。
いつもご声援をありがとうございます♡