夏休みどこに行こうか悩んだけど、やっぱり大好きなヨーロッパへ。スペインバスク、バルセロナ、マドリッドなど色々行ったけど、フランスからも日本からも行きたくてまだ行けてなかったアンダルシアへ行ってきました!!
今回はフランクフルト、バルセロナの2回乗り換えでアンダルシア最初の目的地セビーリャへ。乗り継ぎ時間も結構あって丸一日ちかくの移動はやはり少し大変でした。行きも帰りもバルセロナでアンダルシアの国内線へ移動。最初にフライトがなくなるのを心配して、急いでインド―バルセロナ間のフライトを押させてしまいましたが、マドリッド入り、バルセロナ出国にすれば良かったと反省。マドリッドからは、高速鉄道でコルトバに行けるようです。コルトバへの国内線がなかったのでセビーリャからスタート。
アンダルシアでの移動はレンタカー。私は、長い間運転していないのと元から運転が得意ではないのでナビを設定をするだけの助手席。インドの生活に慣れてしまったのか!?、まず道路が綺麗な事に驚き、道路の両脇にゴミがなく平な道の快適さに感動。
旧市街地は、道幅がとても狭かったり一方通行や車立ち入り禁止地区などホテルや駐車場など車移動は運転をしない私でも大変だなぁと感じる程。
着いた日は夜だったので何も出来ず、翌日は車を駐車場に置いたまま市内観光。まずが、カテドラル
次にかつてのユダヤ人居住区サンタ・クルス街へ。白壁の家々が並び、入り組んだ迷路のような道は写真を撮りたくなってしまう光景ばかり。
この地区にあるイスラム風の宮殿アルカサルにも入ってみたかったけど、長蛇の列が…日曜日で他に空いている所も少ないからかもしれないけど、炎天下の中で並ぶ元気はなく断念。素敵なサンタ・クルス街の1軒のテラスで休憩しながらランチ。
その後、アルカサル庭園を抜けてスペイン広場へ。半円形状になっている建物に沿うように池がありボートに乗ることもでき、その池に橋が架かり小さなベネチアの様。
セビーリャの街中の温度計は39度!! 肩、腕は日差しで痛く、カラッとしていてもやっぱり39度は暑い。でもここでは楽しみも!! 車の移動がない時は、水分補給と身体の熱りを取る為にカフェで休憩。セルベッサ・コン・リモンと呼ばれるビールとレモン味の炭酸で割った飲み物やイギリスのシャンディと同じビールと炭酸水で半々で割ったセルベッサ・クラーラ、他にも赤ワインを炭酸飲料で割った爽やかな口当たりのティント・デ・ベラーノもお勧め。どれも割ってあるので飲みやすく昼間にはちょうどいい。
ホテルの方に教えてもらったグアダルキビア川沿いをお散歩して、休憩がてらタパスバーで軽く摘みながらまた一杯。綺麗な街中をお散歩できる喜びと美味しいごはんで既に大満足の一日。
ランチが遅いスペインでは日曜日の夕方で閉まってしまう事が多く、日曜日の夜開いている所が少ないので、事前に開いているレストランを要チェックです。
いつもご声援をありがとうございます♡