パリに点在する風情のあるパッサージュ

パリで好きな所の1つがパッサージュ。

パッサージュとはガラス屋根のアーケードのこと。

その一つPassage Jouffroyをルサージュの通学路として通っていました。

ルサージュの最寄り駅は、Richelieu　Drouotなのですが、Passageを通り抜けたくてひとつ先の駅Grands Boulevardsで乗り降りしていました。

Passage Jouffroyにはグレヴァン蝋人形館、雑貨屋さん、ミニチュアショップ、カフェ、本屋さん、ホテルなど両サイドにお店が並んでいます。

ちょうど中間辺にあるLe Valentin（salon de the)はカフェとして、お茶もでき、またお昼は軽食も食べられます。

もし1階が満席でも2階があるので店員さんに聞いてみてください。

ケーキも美味しいのですがお薦めはペイストリー。

パン屋さんのペイストリーよりも上品で層も綺麗に持ち上がっていて、ここのクイーニアマンを初めて食べたときは感動しました。

夕方は、売り切れも多いのでお早めに。

もう1件のおすすめが本屋さん。

ショーウィンドウにびっしりと並んだ本は魅力的な物が多く、アート系の本を探してる人はぜひ立ち寄ってみてください。

ファッション、テキスタイルの豪華本も揃っています。通り沿いにも沢山の本が出てるのですが、中に入ってみると天井から床まで本がぎっしり。

店員さんはちょっと無愛想ですが、探してる本があればぜひ聞いてみてください。

屋根があるので、雨の日も濡れないのでゆっくりお買い物が楽しめます。