バカンス天国の国フランス。
7月中旬から8月末にかけてお休みを取る人も多く、
お店も一ヶ月もお休みなんて事もよくあります。
そんなわけで、みんな色々な所へバカンスに出かけています。
フランス国内だったらどこが一番良かった?
と聞くと返ってくる答えで一番多かったのが、フランス南西部アキテーヌ地域圏のバスク地方。
このバスク地方はスペインにもまたがっていて、
フレンチバスク、スペインバスクと呼ばれています。
海と山の恵みと、独特な風土により食文化も注目されています。
海側のバスクの黄金色のビーチがあるビアリッツBiarritz、生ハムで有名なバイヨンヌBayonne、
山側バスクの、窓から赤ピーマンが吊りさげられたエスペレットEspelletteなど小さな街が点々としています。
また、手工芸品が数多く残されるバスク地方で有名なものが“バスク織り”。
鮮やかな色のストライプ柄が特徴で、リネン、キッチンクロス、エプロン、クッションカバーなど
色合いがどれも綺麗で買い物に迷ってしまいます。
甘いもの好きへのお土産なら、バスク発祥の焼き菓子ガトーバスクがお勧めです。
フレンチバスクに行く場合は、パリから国内線でビアリッツ空港に1時間15分。
いつもご声援をありがとうございます♡